西海橋公園西海橋公園(さいかいばしこうえん)は、長崎県佐世保市と西海市に跨がる長崎県が設置する県立の公園である。 2006年(平成18年)4月1日より指定管理者制度を導入し、G・I・N共同企業体(グリーンメイク・岩永造園・中村造園の3社による共同企業体)が管理を受託している。 概要1955年(昭和30年)に西海橋が架橋されたのに合わせて橋の両岸の丘陵地上に造成された。サクラとツツジが多数植栽され、開花時期には橋直下の針尾瀬戸の渦潮と併せて多くの観光客を集める。 公園の佐世保市区域と西海市区域の間は新西海橋開通時に橋の桁内に設けられた歩行者用通路が連絡している。 長年、春の渦潮がピークを迎える時期(旧暦3月3日前後、新暦では3月下旬から4月上旬頃)に「春の渦潮まつり」を開催してきたが、訪れる観光客が増え過ぎて公園までのアクセス道路の混雑や違法駐車に対する地元住民等の苦情が相次ぐ事態となったため、2009年(平成21年)は開催を見送った。
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