西川副村

にしかわそえむら
西川副村
廃止日 1956年9月30日
廃止理由 編入合併
西川副村 → 川副町
現在の自治体 佐賀市
廃止時点のデータ
国 日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
郡 佐賀郡
市町村コード なし（導入前に廃止）
総人口 5,985人
（国勢調査、1955年）
隣接自治体 川副町、東与賀村、佐賀市
西川副村役場
所在地 佐賀県佐賀郡西川副村大字西古賀
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西川副村（にしかわそえむら[1][2]）は、佐賀県佐賀郡にあった村。現在の佐賀市の一部にあたる。

地理

歴史

  • 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、佐賀郡南里村、西古賀村、小々森村が合併して村制施行し、西川副村が発足[1][2]。旧村名を継承した南里、西古賀、小々森の3大字を編成[2]。
  • 1956年（昭和31年）9月30日、佐賀郡川副町に編入され廃止[1][2]。編入後、川副町大字南里・西古賀・小々森となる[2]。

地名の由来

江戸時代の川副郷の西部に位置していたため[2]。

産業

  • 農業、商業、漁業[2]
  • 酒造業が明治中期から1軒（銘：窓の月）営業[2]。

港湾

  • 広江漁港[2]

教育

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』589頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』526頁。
  3. ^ 「西古賀〈川副町〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』527頁。

参考文献

関連項目