装甲騎兵ボトムズTRPG『装甲騎兵ボトムズTRPG』(そうこうきへいボトムズ)はトイ・インターナショナルによってデザインされたロボットアニメRPG。 2001年にエンターブレインからB5判書籍で発売された。 概要装甲騎兵ボトムズを原作とする、ロボットアニメRPG。 プレイヤーキャラクターは人型ロボット兵器アーマードトルーパー(AT)を操縦する傭兵となり、アストラギウス銀河で生き抜いていくことになる。 戦闘はヘクスマップ上で処理され、戦術級ウォー・シミュレーションゲームとしての要素も強い。 システム行為判定行為判定では、サイコロとして20面ダイス1個(1D20)を使用する。 すべての行為判定は1D20による上方判定となる。 出目20はクリティカルと呼ばれ、攻撃判定であれば攻撃は必ず成功する。 出目1はファンブルと呼ばれ、攻撃判定であれば攻撃は必ず失敗する。 直撃攻撃が命中したかどうかは、攻撃側の攻撃判定と防御側の防御判定の対決によって決定される。 この時、攻撃判定の達成値が防御判定の達成値を10上回るごとに、攻撃した武器の威力に+1される(ダメージは+1D6追加される)。 例えばスタンディングトータスというATは、比較的装甲が厚い代わりに、回避修正が-7と低く設定されている。 こうしたATは「直撃を受ける可能性が高いが、それを前提に装甲が厚く作られている」ということができる。 キャラクターコンバット・スタイル
アーマードトルーパー→「アーマードトルーパー」も参照
ATのデータは充実しており、60機(試作機も含む)が紹介されている。 ATカスタマイズのデータも充実しており、カスタムパーツ115種、武器99種が紹介されている。 世界設定→「装甲騎兵ボトムズ」を参照
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