薩摩川内市立東郷中学校
薩摩川内市立東郷中学校(さつませんだいしりつ とうごうちゅうがっこう)は、鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕にあった市立中学校。 2019年4月1日、薩摩川内市立東郷小学校と統合し、薩摩川内市立東郷学園義務教育学校へ移行した[1]。 概要旧東郷町の区域に1963年以降唯一所在している中学校である。2016年5月1日現在で全校生徒158名、各学年1学級又は2学級で構成されており、特別支援学級が1学級設置されている[2]。 東郷中学校は1947年に上東郷村立東郷中学校として開校し、1948年には南瀬及び山田を通学区域とする上東郷村立東郷東中学校が東郷中学校より分離し、翌1949年には藤川を通学区域とする上東郷村立藤川中学校が分離したが、1963年に再び三中学校は統合された。統合後の2年間は東郷教場、東郷東教場、藤川教場の三教場に分かれて授業を行ったが、1965年に新校舎が完成し教場は廃止され現在に至る。 2016年には薩摩川内市教育委員会からコミュニティ・スクールに指定された。2017年には校区内の5つの小学校が東郷小学校一校に統合。2019年には東郷小学校と東郷中学校が統合され、施設一体型の小中一貫校(仮称)東郷学園義務教育学校が新設開校した。 沿革
部活動
通学区域東郷中学校の通学区域には以下の大字の区域が指定されており[4]、通学区域は旧東郷町の区域と同一である。 著名な関係者出身者
脚注
関連項目外部リンク |