萱沼俊夫

萱沼 俊夫（かやぬま としお、1935年（昭和10年）4月30日[1] - 2021年（令和3年）6月24日[1]）は、日本の政治家。山梨県富士吉田市長（1期）。

来歴

山梨県南都留郡瑞穂村（のち下吉田町、現・富士吉田市）に生まれる[2]。1960年東京経済大学経済学部卒[2]。行政書士となり、1991年、富士吉田市議会議員に当選する[2]。市議を3期務めた後、2003年の富士吉田市選挙に立候補し、現職の武川勉を破って当選した[3]。富士吉田市長は1期務め、2007年の市長選挙には出馬しなかった。2008年、旭日双光章受章者[4]。2021年死去。叙正六位[5]。

脚注

1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、201頁。
2. ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』156頁。
3. 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』221頁。
4. 『官報』号外89号、平成20年4月30日
5. 『官報』546号、令和3年8月3日

参考文献

• 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
• 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
• 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。