菩提山城(ぼだいさんじょう)は、岐阜県不破郡垂井町の菩提山にあった日本の城(山城)。竹中重元が岩手弾正を滅ぼした後、竹中氏の居城として新たに築城したものとされ、麓に竹中氏陣屋が築かれるまで使用された。西美濃では最大級の山城である[1][2]。
概要
伊吹山系の東端にある菩提山(402メートル)山頂に築かれた東西150メートル・南北300メートルの山城で、竹中重元が同地の豪族であった岩手氏を滅ぼして新たに築城した。以後、重元・重治・重門の3代にわたり使用され、重門が麓の竹中氏陣屋に居を移したことで廃城となった。
歴史
アクセス
公共交通機関
車
脚注
関連項目