菅谷憲一郎
菅谷 憲一郎(すがや けんいちろう、1952年(昭和27年)4月3日[1] - )は、日本の政治家。茨城県古河市長(1期)、茨城県議会議員(1期)、総和町長(2期)などを歴任した。 来歴茨城県古河市出身。茨城県立古河第一高等学校を経て[2]1975年(昭和50年)3月、東海大学政治経済学部卒業[3]。38歳のときに首長になろうと決意し、1992年(平成4年)、総和町長選挙に出馬するも落選。1996年(平成8年)の町長選挙で初当選。2000年(平成12年)に再選。2004年(平成16年)の町長選挙で白戸仲久に敗れる。 2005年(平成17年)9月12日、旧古河市と総和町、三和町が新設合併、現在の古河市となる。これに伴って行われた古河市長選挙に出馬するも落選。2009年(平成21年)の市長選でも落選。 2010年(平成22年)12月12日に行われた茨城県議会議員選挙に民主党公認で出馬し初当選[4]。 2012年(平成24年)11月19日、リコール運動によって白戸仲久市長は辞職。翌12月の出直し市長選挙で前職の白戸を破り初当選した。2016年(平成28年)の市長選で落選。 市長選の結果
2005年(平成17年)10月16日執行。総和町長の白戸仲久、新市誕生まで旧古河市長を務めていた小久保忠男らと戦うも落選[5]。 ※当日有権者数:116,759人 最終投票率:60.44%(前回比:pts)
2009年(平成21年)10月4日執行。4年前と同じ顔ぶれとなった選挙。次点で落選。 ※当日有権者数:117,227人 最終投票率:57.51%(前回比:-2.93pts)
2012年(平成24年)12月16日執行。市長辞職により行われた市長選挙。菅谷は白戸のリコールの発端となった、翌夏の着工を予定する事業費125億円の文化センターの建設中止を訴えて出馬した。一方の辞職した白戸も自由民主党と公明党の推薦を得て出馬。菅谷は4度目となる白戸との戦いについに勝利した[6]。 ※当日有権者数:117,436人 最終投票率:64.71%(前回比:+7.2pts)
2016年(平成28年)11月27日執行。元市議の針谷力に敗れ落選[7]。 ※当日有権者数:119,027人 最終投票率:47.42%(前回比:-17.29pts)
2020年(令和2年)11月29日執行。返り咲きを目指したが針谷に敗れ落選。 ※当日有権者数:117,624人 最終投票率:45.99%(前回比:-1.43pts)
脚注
外部リンク
|