荻窪 (小田原市)
地理小田原市の中央部、JR小田原駅より北西側、小田急小田原線の西側に位置する。久野、池上、扇町、城山、谷津、緑、十字、板橋、水之尾と接している。かつて、小田原駅の南側にあった小田原市役所が1976年(昭和51年)にこの地に移転してきて以来、小田原市の行政の中心地となっている。 地価住宅地の地価は、2022年(令和4年)7月1日の公示地価によれば、荻窪字飛海道537番10の地点で12万6000円/m2となっている[5]。 歴史
交通地区内に鉄道駅はなく、市役所までは小田原駅西口(新幹線口)から北へ1.6kmほどある。むしろ市役所へは伊豆箱根鉄道大雄山線井細田駅、緑町駅、小田急小田原線足柄駅からの方が距離的にも近い。道路は地区内を小田原厚木道路が縦貫し、荻窪インターチェンジがある他、神奈川県道74号小田原山北線がこの地区の東部・市役所付近を南北に縦貫している。 世帯数と人口2023年(令和5年)9月1日現在(小田原市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年7月時点)[12]。
事業所2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[13]。
事業者数の変遷経済センサスによる事業所数の推移。
従業員数の変遷経済センサスによる従業員数の推移。
施設その他日本郵便関連項目脚注
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