臨川寺 (岐阜県白川町)
臨川寺(りんせんじ)は、岐阜県加茂郡白川町坂ノ東にある曹洞宗の寺院。山号は萬嶽山。 歴史寛文3年(1663年)、檀徒の飯盛善助が、本尊の十一面観世音菩薩を寄進した。 明治11年(1878年)、十三世の寛龍の代に平僧地[1]から法地に昇格して現在に至っている。 昭和41年(1965年)3月、本尊の十一面観世音菩薩が白川町の有形文化財に指定された。 薬師堂文化13年(1816年)11月、字・下岡田に薬師堂が建立された。 建物は三間一尺四方、在地十六歩。 昔の面影が彷彿されることができない程、朽損した状態となっている、由緒不明の木造の仏像や神将像19体が保管されている。 参考文献
脚注
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