総領町(そうりょうちょう)は、かつて広島県の中東部に存在した町。甲奴郡に属した。
2005年3月31日に庄原市及び比婆郡の全5町と合併(新設合併)し、新たに庄原市となった。
町名の由来
成立時に合併に参加した二つの村(田総〔たぶさ〕・領家)から一文字ずつ採って命名された。
地理
- 河川
- 田総(たぶさ)川 - 江の川支流。消滅当時三次市境付近で灰塚ダムの建設が行われていた。
- 山
沿革
産業
特産品
大字
- 稲草(いなくさ)
- 上領家(かみりょうけ)
- 亀谷(かめだに)
- 木屋(きや)
- 黒目(くろめ)
- 五箇(ごか)
- 下領家(しもりょうけ)
- 中領家(なかりょうけ)
教育
- 小学校
- 中学校
交通
鉄道
町内に鉄道路線は通っていない。利用するとすればJR芸備線備後庄原駅かJR福塩線上下駅まで市の運営するバスで赴く必要がある。
道路
- 国道
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡
年中行事
- 総領町おいでん祭 - 9月末または10月初旬の土曜日・日曜日開催。世界一の餅つきが行われる。
- 節分草祭 - 3月中旬の日曜日開催。
備考
総領町は同じく庄原市の一部になった比婆郡高野(082486)・比和(082485)両町とともに本州で最後まで残った市外局番6ケタ地域だった(市外局番082488、2004年2月28日変更)。
関連項目
外部リンク