篠田洋司
篠田 洋司(しのだ ようじ、1963年〈昭和38年〉11月21日[1] - )は、日本の政治家。山口県美祢市長(2期)。 来歴山口県美祢市出身[2]。美祢市立伊佐中学校、山口県立大嶺高等学校卒業。1988年(昭和63年)3月、京都産業大学経営学部卒業。同年4月、美祢市役所入庁。 総合政策部次長、市長統合戦略局長などを歴任したのち、2015年(平成27年)6月に美祢市副市長に就任[3]。 2018年(平成30年)11月に公務で台湾に渡航中の西岡晃市長が、美祢市議とともに風俗店を訪れた。その後、現地の女性とホテルのエレベーターに乗り込むのを市議2人によって目撃される。西岡は同年12月31日に辞職[4][5][6]。2019年(平成31年)2月10日に執行された出直し選挙に立候補するが、反西岡票が篠田と元市長の村田弘司の間で分散し、小差で西岡に敗れる[7]。 ※当日有権者数:21,419人 最終投票率:72.69%(前回比:-3.72pts)
2020年(令和2年)4月19日執行の任期満了に伴う市長選で西岡との一騎打ちを制し、初当選を果たした[8]。4月27日付で市長に就任。 ※当日有権者数:20,662人 最終投票率:74.51%(前回比:+1.82pts)
2024年(令和6年)4月21日執行の任期満了に伴う市長選で再び西岡との一騎打ちを制し、再選を果たした[9]。※当日有権者数:18,795人 最終投票率:70.18%(前回比:-4.33pts) 開票結果は、当選 篠田洋司(60歳)無所属 現 7,679票(59.12%)、西岡晃(50歳)無所属 元 5,310票(40.88%)だった[10]。
脚注
外部リンク
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