筒井 はじめ(つつい はじめ、1970年12月7日 - )は、デザイナー、アーティスト、芸術家、実業家。東京都葛飾区出身[1]。
カメラカメン、HAJIMEROCK名義でのネームでタレントやランドスケープフォトグラフを出版。『TSUTSUIHAJIME×HYOZAEMON』『TSUTSUI HAJIME×L'HOMOS』『NINITA』『kaneonaruki』のブランドデザイナー。
略歴
- 1990年~1999年 アメリカを中心に世界各国で芸術・パフォーマンスを学ぶ。
- 2000年 帰国。東京を中心に美術と事業の融合。絵画とフォトグラフを基軸にワールドワイドな美術と現代のポップカルチャーをクロスアウトさせる活動を開始。
その世界観は瞬く間に広がり、多数のTV・雑誌の取材オファーを受ける。
SEDA・mini・JILE・springなど多くのファッション雑誌の定番ロケ地となる。[2][3][4]
絵画「Two Flower」が、世田谷美術館展賞を受賞。
東京大学病院小児科「めだかの学校」美術講師を務める。
- 2001年
- 月刊誌船井幸雄「FunaiMedia」表紙デザイン担当、及び、カメラマンを務める。
- 谷村大輔の主催するアートプロジェクト「コアファイタ」参加。
- 絵画「MAMA GOOD BYE」がジャパンアートグランプリ ホルベイン賞受賞。
- 2003年
そのデザインは、宮崎あおい [5]、長澤まさみ、深田恭子、石原さとみ、大塚愛など数多くの女優・ミュージシャンたちが衣装として着用した[6]。
GOMARUYONZUBON MVロックンロールジャックがYouTube VIDEO AWARDS JAPAN 2008最優秀映像賞ノミネート。
- 2007年
- 2008年
- 20代に世界中を旅して撮りためた写真集「美しい人へ」を出版。
- 早乙女太一の13歳から15歳のライフスタイルを撮影した写真集「13-15」を出版。記者会見は、カメラカメンとして覆面をかぶり早乙女太一と行った。
- ラフォーレ原宿・池袋パルコにてライブペイントショー開催。
- 2009年
- NASCARの、TOYOTA&日本政府共同チーム「YOKOSO!JAPAN」カーデザイン担当。監督は服部茂章。[8]。
- 箸ブランド「TSUTSUIHAJIME×HYOZAEMON」を発表。新宿小田急百貨店正面スペースにて行われたオープンレセプションを皮切りに全国の百貨店に出店。
マイ箸ブームを起こし100万本のセールスを記録。後に天皇皇后の使用する箸を手掛ける。[9]。
エピソード
- 都会の森ガーデンのロケで西脇智代、立野正と出会う。その出会いがきっかけでNINITAと契約し、ファッション業界と深いつながりを生んだ。
- シンガーソングライター山崎ハコがリズムレッスン&ボイストレーニングをしたことをラジオで明かす。その際に教材として使用した映像をYOUTUBEで公開している[20]。
- 小説家狗飼恭子の長編小説『低温火傷』主人公音海の恋人筒井はじめとして登場。クライマックスにはじめが音海に答える実娘の名前に筒井実母の「よしこ」を使っている。
- 万年筆メーカープラチナ萬年筆社長中田俊也から幻の万年筆をプレゼントされた。その万年筆で友人である大森南朋と浅草キッドに年賀状を書いている[21]。
- 2008年 早乙女太一とアメーバスタジオ(AmebaVision参照)で番組を持つ。原宿公開スタジオでは、毎回整理券が配られた。[22]。
メディア出演
ラジオ
- 「それいけ!葛飾いとこ」レギュラーパーソナリティー。(2018年5月~全52回葛飾FM)
- 「それいけ!木更津自身」レギュラーパーソナリティー。(2019年10月~2024年3月末 かずさエフエム)
- 「木更津オールバック」レギュラーパーソナリティ。(2024年4月~かずさエフエム)
テレビ
CM
舞台
- ねぇ、ヒルガオが咲いてるよ。(2015年ツラヌキ怪賊団)
- 立石ロッキー 桑原役(2022年葛飾区文化芸術創造事業)
書籍
脚注
関連項目
外部リンク