筋違橋町(すじかいばしちょう)は、京都市上京区の町名。
歴史
地名の由来
昔、この地で堀川の上流にあった大宮川と有栖川が相合していた。
その川を筋交いに(斜めに)跨いで架かる橋から町名がつけられた[4]。
町名
現行公称町名は筋違橋町。郵便番号は602-0091[2]。
地理
京都の元学区である成逸学区の中部に位置する、大宮通に沿った町であり、北側は若宮竪町、西側は西若宮南半町・竪社北半町、南側は北仲之町、東側は新ン町に接している。
通り名表記
『京都市町通り名一覧表』 (1998)[5]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。
- 大宮通鞍馬口上る
- 大宮通鞍馬口上る東入
- 大宮通鞍馬口下る
- 大宮通寺之内上る
- 鞍馬口通大宮西入
- 鞍馬口通烏丸東入下る〔ママ〕
- 大宮通寺之内上る3丁目
- 大宮通寺之内上る4丁目
- 大宮通寺之内上る4丁目西入
世帯数と人口
2020年(令和2年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町名 |
人口 |
世帯数
|
筋違橋町
|
192人
|
101世帯
|
小・中学校の通学区域
市立小・中学校に通う場合の通学区域[6]は以下のとおり[7]。
交通
道路
南北の通り
東西の通り
施設
脚注
参考文献
関連文献
関連項目
外部リンク