第3海兵歩兵連隊 (フランス軍)
第3海兵歩兵連隊(だいさんかいへいほへいれんたい、3e régiment d'infanterie marine:3e RIMa)は、モルビアン県ヴァンヌに駐屯する、第9海兵軽機甲旅団隷下のフランス陸軍海兵隊の歩兵連隊である。 兵種は歩兵、伝統的区分は海兵隊である。 フランス海兵隊の第1から第4(第4海兵連隊は1998年に解体された)まである中でも、歴史ある連隊の一つとして知られる。かつては第1海兵砲兵連隊とともに「青師団」(海兵隊師団)を構成したこともあった。 沿革連隊は19世紀末期において、中南米やアフリカ、オセアニアそして東南アジアと、フランスの尖兵として縦横無尽に活躍したのである。特に、連隊がその名を轟かしたのは普仏戦争において「青師団」の隷下の元、1870年9月1日Bazeilles(ベルギー国境にある)の戦いでの活躍がある。
他にも、スーダン、ルワンダ、アルバニア、マリにも小規模の部隊を派遣した実績がある。 最新の部隊編成
定員
の、合計約1,250名からなる。 主要装備
関連項目外部リンク |