第1回日中韓3カ国交流陸上競技大会(だい1かいにっちゅうかん3かこくこうりゅうりくじょうきょうぎたいかい)は、2014年7月6日に中国の金華市で開催された、日本・中国・韓国の3カ国による第1回交流陸上競技大会である。14種目(男女各7種目)の競技が実施された。
大会概要
代表選手
日本は29名(男子14名、女子15名)の選手が参加し、男子400mで小林直己(東海大学)が自身初の45秒台となる45秒79で優勝、女子400mハードルで吉良愛美(アットホーム)が優勝、女子4×400mリレー(小田垣亜樹、千葉麻美、市川華菜、吉良愛美)で2015年世界リレーの参加標準記録突破・日本歴代パフォーマンス6位(当時)となる3分32秒46の好記録で優勝し、3種目で金メダルを獲得した。
国別対抗戦
地元中国が9個の金メダルを含む計17個のメダルを獲得し、得点も200.50点を獲得して優勝した。2位に170.00点で日本、3位に155.50点で韓国が続いた。
記録
男子4×100mリレーで韓国代表が38秒74の韓国新記録を樹立した。
国別メダル受賞数・得点
男女総合
順位 |
国 |
金 |
銀 |
銅 |
合計 |
得点
|
1位 |
中国 |
9 |
6 |
2 |
17 |
200.50
|
2位 |
日本 |
3 |
2 |
10 |
15 |
170.00
|
3位 |
韓国 |
2 |
6 |
2 |
10 |
155.50
|
男子
順位 |
国 |
金 |
銀 |
銅 |
合計 |
得点
|
1位 |
中国 |
4 |
3 |
0 |
7 |
97.00
|
2位 |
日本 |
1 |
1 |
7 |
9 |
86.00
|
3位 |
韓国 |
2 |
3 |
0 |
5 |
78.00
|
女子
順位 |
国 |
金 |
銀 |
銅 |
合計 |
得点
|
1位 |
中国 |
5 |
3 |
2 |
10 |
103.50
|
2位 |
日本 |
2 |
1 |
3 |
6 |
84.00
|
3位 |
韓国 |
0 |
3 |
2 |
5 |
77.50
|
競技結果
男子
女子
参考
外部リンク