笠田村 (香川県)
概要三豊郡の中央に位し讃予線上高瀬駅より西南約28町、本山駅より東約25町、付近に観音寺、丸亀、善通寺等の小都市がある[3]。これ等が本村の取引都市である[3]。 1932年末の戸口は人口2360人(男1161、女1199)。戸数は465戸(農業390、工業10、商業22、交通業2、公務及び自由業29、その他3)[4]。 沿革
経済産業
商工業者は日用雑貨品店、自転車屋、菓子店、飲食店、宿屋、仲買店、瓦製造業者、鉄工所等で、いずれも農業を兼ねる者が多い[4]。
『大日本篤農家名鑑』によれば笠田村の篤農家は、「大西盛太、鳥取柔三郎、鳥取治郎八」などである[5]。鳥取為三郎の父・鳥取勇治郎は、村民が旱魃に苦しむのを見て池を修築した[6]。 出身人物
脚注注釈出典
参考文献
関連項目 |