竹ヶ島神社
竹ヶ島神社(たけがしまじんじゃ)は、徳島県海陽町の竹ヶ島にある神社である。 歴史創建は不詳だが、遭難船が神に助けられたという地元の伝承が残されている[1]。竹ヶ島神社の御神体は、島の東方、太平洋岸の古宮に隣接する巨大な磐座で、遠方の海上から壁が3列に並んでいることを確認することができる[1]。 また旧暦4月16日に行われる竹ヶ島神社祭りでは海中に入る暴れ神輿が有名である[2]。 伝承とある荒天の夜、竹ヶ島沖で遭難した船が遠くに光を発している何かを見つけ、それを頼りに岸まで辿り着き、無事難を逃れたことから、島の人々が浦磯の奥の岩場に祠を建て祀ったことが竹ヶ島神社の起源と言い伝えられてる[1]。 祭神交通脚注外部リンク |