福島天満宮

福島天満宮

社殿正面
所在地 大阪市福島区福島2丁目8-1
位置
主祭神 菅原道真
社格村社
創建 伝 907年(延喜7年)
別名 福島 上の天神
札所等 菅公聖蹟二十五拝
例祭 例大祭(秋祭)10日21日
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鳥居

福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)は、大阪市福島区福島2丁目にある神社旧社格村社。また、俗に「福島 上の天神」といわれることもある。「菅公聖蹟二十五拝」の1社(第十二番目)。

祭神

主祭神
相殿神

歴史・神官

社伝によれば、901年菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに死亡したのを聞いたこの地の里人らが、907年(延喜7年)に小祠を建てたのが起源とされている。

寳來扶佐子宮司は日本会議大阪市支部長を務めている[1]

境内社

福島三天神

  • 上の天神(当社) : 福島区 福島 2丁目8-1
  • 中の天神 : 福島区 福島 4丁目1(下福島公園横)
第二次世界大戦の空襲で消失したため、当社に合祀された。
現在の天神社菅原道真少彦名命を祀っている。

祭事

  • 春祭(祈年祭) 4月25日
  • 夏祭(天神祭) 7月24日・25日
  • 例大祭(秋祭) 10日21日
  • 新嘗祭 11月23日

など

現地情報

所在地
交通アクセス

鉄道

バス

脚注

  1. ^ 日本の息吹 大阪版 ~ 一人がひとりを! ~ 第219号 平成30年6月号”. 日本会議大阪 (2018年5月24日). 2024年2月26日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯34度41分41秒 東経135度29分13秒 / 北緯34.6948度 東経135.487度 / 34.6948; 135.487