福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)は、大阪市福島区福島2丁目にある神社。旧社格は村社。また、俗に「福島 上の天神」といわれることもある。「菅公聖蹟二十五拝」の1社(第十二番目)。
祭神
- 主祭神
- 相殿神
歴史・神官
社伝によれば、901年に菅原道真が、藤原時平により九州大宰府へ配転させられた際、当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに死亡したのを聞いたこの地の里人らが、907年(延喜7年)に小祠を建てたのが起源とされている。
寳來扶佐子宮司は日本会議大阪市支部長を務めている[1]。
境内社
福島三天神
- 上の天神(当社) : 福島区 福島 2丁目8-1
- 中の天神 : 福島区 福島 4丁目1(下福島公園横)
- 第二次世界大戦の空襲で消失したため、当社に合祀された。
- 現在の天神社。菅原道真と少彦名命を祀っている。
祭事
- 春祭(祈年祭) 4月25日
- 夏祭(天神祭) 7月24日・25日
- 例大祭(秋祭) 10日21日
- 新嘗祭 11月23日
など
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
鉄道
バス
脚注
外部リンク
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座標: 北緯34度41分41秒 東経135度29分13秒 / 北緯34.6948度 東経135.487度 / 34.6948; 135.487