砺波市埋蔵文化財センター
砺波市埋蔵文化財センター(となみしまいぞうぶんかざいセンター)は富山県砺波市頼成566にある砺波市教育委員会運営の埋蔵文化財センター兼歴史博物館施設。愛称は「しるし」[1]。 概要砺波市立庄東小学校の旧寄宿舎の建物を改築して2015年(平成27年)4月6日に開業した。砺波市の歴史と考古資料を扱い展示公開する。館のテーマは「①展示をとおして考古資料にふれながら、②砺波市の歴史と先人の英知をまなび、③体験や遊びをつうじて埋蔵文化財に親しむ」である。外観は地中の土層をイメージし、茶色の横縞模様に塗装されている[1]。 愛称の「しるし」は、奈良時代(8世紀)にこの地に勢力を張った地方豪族「砺波志留志(となみのしるし)」の名にちなむ[1]。 なお庄東小学校3階は、砺波郷土資料館の分室である砺波民具展示室となっている。 運営コンテンツ
脚注
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