砂川泰
砂川 泰(すながわ たい[1]、1886年(明治19年)3月25日[2] - 1976年(昭和51年)2月27日[2])は、大日本帝国陸軍軍人、陸軍司政長官。最終階級は陸軍少将。功四級[1]。 経歴1886年(明治19年)に栃木県で生まれた[2]。陸軍士官学校第21期、陸軍大学校第32期卒業[2]。1934年(昭和9年)8月1日に陸軍歩兵大佐進級と同時に岡山連隊区司令官に着任し[1]、1936年(昭和11年)8月に永興湾要塞司令官に転じた[2]。1938年(昭和13年)3月1日に陸軍少将に進級し待命[1][2]、3月25日に予備役に編入された[2]。 1942年(昭和17年)3月に陸軍司政長官となりクランタン州長官に就任した[3]。1943年(昭和18年)4月にジョホール州長官に転じ[3]、終戦までその任にあった[3]。 1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。 栄典
脚注参考文献
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