矢野絢子
矢野 絢子 (やの じゅんこ、1979年12月25日 - )は、高知県吾川郡伊野町(現:いの町)出身の日本のシンガーソングライター。 人物1997年から大久保和花とともにフォークデュオの「モナカ」を結成し、高知市内のライブハウス「メキシコシティ」にてライブ活動を開始。1999年、活動拠点を同じ高知市内の「ライブハウス歌小屋の2階」に移す。2000年にはストップエイズキャンペーンCMのため『ロボコ』の楽曲を提供。 「モナカ」として自主制作CDを2枚発表した後、2001年からソロ活動を始め、2003年9月28日、「軽井沢ラヴソング・アウォード2003」にてグランプリを受賞[1]。これがきっかけとなり、2004年、同グランプリ受賞曲だった『てろてろ』でメジャーデビュー。2005年3月10日、「第19回日本ゴールドディスク大賞」ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー(新人賞)を受賞。 2005年に一旦メジャーレーベルとの契約は終了し、2006年はインディーズ活動。2007年、再びメジャーレーベルと契約したが、そちらも契約終了。現在は高知市内の「劇場歌小屋の2階」を拠点にインディーズ活動をしている。なお、インディーズのアルバムは自主通販サイト「蒼い鳥ショップ」にて取り扱っている(2003年以前は絶版。2006年以降に限る)。 半ば叩き付けるような力を込めた歌唱スタイル。ピアノ1台の弾き語りをメインに、あるいはそれに1種類または数種類のゲストサポートメンバーを交えたシンプルなスタイルを主体としている。ヴァイオリンの嶋崎史香とともにすることが多い。2009年からは同郷のギタリスト・坂本順一らと結成したロックバンド「矢野絢子のハンピレイ」としても並行活動している。 ディスコグラフィー特に表記のない限り作詞・作曲・編曲:矢野絢子 シングル
アルバム
月別ミニアルバムシリーズ矢野絢子ファンクラブ「アカリトリ」会員のみの通信販売。CD-R。
矢野絢子ジウニツキノウタメールでの予約限定で先着30名(後に予約枠を増やす旨のアナウンスがなされた)に販売されたアルバムシリーズ。2014年11月10日〜11月16日(当初のアナウンスでは〜2015年1月10日)にかけて予約を募集。2015年1月〜12月にわたり劇場歌小屋の2階で開催された矢野絢子ジウニツキノウタ 年間タイトル「Nextone」ライブ音源CD2枚組が毎月購入者に届けられた。全281曲。
モナカ作品大久保和花と1997年に結成したユニット「モナカ」のアルバム
矢野絢子のハンピレイ作品矢野絢子が2009年に結成したロックバンド
Peter, Paul and 絢子作品ピアノと歌 矢野絢子、トランペット 黄啓傑(ブルームーンカルテット)、ギター 富永寛之(ブルームーンカルテット)のトリオ
DVD
詩集
脚注
関連項目外部リンク
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