矢野健夫

矢野 健夫(やの たてお、1952年1月3日 -高知県生まれ )は、日本カメラマン

株式会社バードアイズ代表取締役

略歴

2001年に世界で初めてモーターパラグライダーハイビジョンカメラ(HDCAM)を使って、超低空飛行撮影という全く新しい映像世界を創り出した第一人者。振動やブレによる不快な揺れをなくし、自分が飛んでいるかのような不思議な浮遊感と飛行感覚を実写で感じられる映像を写し出す。またそのような映像は『YANO shot』と呼ばれ高く評価されている。[1]

2005年NHK「赤い翼~シルクロードを飛ぶ~」

2006年10月日本ハング・パラグライディング連盟のMPGパイロット資格取得。

2006年にテレビ朝日報道ステーション」の「シリーズ 感動絶景!」コーナーで一躍注目をあび著名となる。

主な作品

  • 琵琶湖を飛ぶ 1996年
  • Virtual trip モーターパラグライダー空撮
    沖縄八重山諸島 西表島竹富島
    ポニーキャニオン2001年)<DVD>
  • <DVD>赤い翼
    シルクロードを飛ぶ(NHKエンタープライズ)
    2005年1月NHK BS-hiにて放送、2月10日NHK総合にて「NHKスペシャル」版を放送
  • <DVD>報道ステーション
    矢野健夫 感動絶景シリーズ 第1弾 知床編
    発売元:テレビ朝日
    販売元:ポニーキャニオン
  • <DVD>報道ステーション
    矢野健夫 感動絶景シリーズ 第2弾 京都編
    発売元:テレビ朝日
    販売元:ポニーキャニオン
  • 中島哲也監督「嫌われ松子の一生」
  • 徐克(ツイ・ハーク)監督新作『深海尋人・MISSING』(DVD-PAL)

主な撮影番組

主なCM

主な出演番組

ほか多数

関連項目

脚注

出典

  1. ^ JAにしうわ|飛行撮影家 矢野建夫が魅せる「地上の太陽」”. www.ja-nishiuwa.jp. 2023年11月29日閲覧。 “2001年、世界で初めてモーターパラグライダーとハイビジョンカメラを使い、超低空飛行撮影という全く新しい映像世界を創り出した第一人者。 まるで自分が飛んでいるかのような不思議な浮遊感と飛行感覚を実写で感じられる映像は『YANO shot』と呼ばれ、高く評価されている。”


外部リンク