真宗大谷派新井別院
真宗大谷派新井別院(しんしゅうおおたにはあらいべついん)は、新潟県妙高市にある真宗大谷派の寺院。 歴史1685年(貞享2年)、一如によって開山された。一如は東本願寺第16代法主であり、東本願寺の掛所(出張所)として設けられ、上越地域の所属寺院の管理に当たった[1]。 1876年(明治9年)、「新井別院」に改称された。1878年(明治11年)、明治天皇の行幸の際に、関山神社の旧別当寺で廃寺となった宝蔵院の庫裏を移築し、行在所とした[1]。 毎年11月1日から4日まで執り行われる当院の報恩講は「おたや」の名で知られている[1][2]。 文化財
交通アクセス
脚注参考文献
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