白井芳夫白井 芳夫(しらい よしお、1948年5月1日 - )は、日本の技術者、実業家。日野自動車代表取締役社長や、豊田通商代表取締役副会長を務めた。藍綬褒章受章。 人物・経歴長野県小諸市で出生後、北海道旭川市に移住[注釈 1]。北海道旭川北高等学校を経て、1973年北海道大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了[1][2]、トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)入社。技術畑で商品開発部門を担当し[3]、1997年第2ボデー設計部長に就任。2001年取締役第2開発センター長に昇格。2002年士別車両実験部長。2003年常務役員第1トヨタセンター長。2005年専務取締役技術管理本部長兼商品開発本部長。2007年顧問、日野自動車取締役副社長。2008年から日野自動車代表取締役社長を務め[4][5][6]、リーマン・ショック後の世界金融危機下での不況への対応を行った[2]。2013年日野自動車相談役、豊田通商代表取締役副会長[7][5][6]。2015年豊田通商顧問[5][6]。2016年秋の藍綬褒章受章[8]。同年セイコーエプソン取締役。2017年日野自動車顧問、フジクラ取締役[6][5]。 脚注注釈
出典
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