登美村
現在の甲斐市中部、中央自動車道・中部横断自動車道双葉ジャンクションの北方一帯にあたる。かつて地方病 (日本住血吸虫症)の最大有病地として知られており、「竜地(りゅうじ)、団子(だんご)へ嫁に行くなら、棺桶を背負って行け」と言われるほどであった。1911年(明治44年)には罹患率は住民の55%を超えていたが、その後病気の原因解明とともに改善が進んだ。 歴史
交通道路現在は旧村域に中央自動車道・中部横断自動車道の双葉ジャンクション、中央自動車道の双葉サービスエリア・双葉スマートインターチェンジが所在するが、当時は未開通。 参考文献
関連項目 |