田辺一城
田辺 一城[1](たなべ かずき、1980年〈昭和55年〉5月16日[2] - )は日本の政治家。福岡県古賀市長(2期目)。毎日新聞記者から政界入りし、2018年まで福岡県議会議員(2期)を務めた[3]。 経歴福岡県古賀市生まれ。古賀町立花鶴小学校、古賀町立古賀中学校、福岡県立福岡高等学校卒業。2003年(平成15年)3月、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同年4月、毎日新聞社に入社、福井支局に配属される。2006年(平成18年)、大阪本社社会部に配属[4]。 政界入り2011年(平成23年)4月、第17回福岡県議会議員選挙・古賀市選挙区(定数1名)に民主党公認で立候補し、自民党現職の前田宏三を破り初当選した[5]。 2015年(平成27年)4月、第18回福岡県議会議員選挙に民主党公認で立候補し、自民党の公認を受けた元市議の許山秀仁を破り再選(得票率58.1%)[6]。 民主党・民進党・希望の党時代を経て、2018年(平成30年)5月7日に国民民主党が発足すると、同党の全国青年委員会委員長に就任した[7]。 同年10月15日、任期満了に伴う古賀市長選挙に立候補する意向を表明[8]。国民民主党を離党し、無所属で出馬した[9]。11月25日に行われた市長選で元市議で前議長の奴間健司、元市議の姉川さつき(自民党推薦)、元市文化協会長の結城俊子らを破り初当選した。投票率は48.68%で過去最低を記録した[10]。12月23日、市長就任[11]。 ※当日有権者数:47,731人 最終投票率:48.68%(前回比:-1.14pts)
2022年11月20日に無投票再選。JR古賀駅周辺の活性化や企業誘致の推進などを2期目の公約に掲げた[12]。 市政脚注
外部リンク
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