田村直也 (サッカー選手)
田村 直也(たむら なおや、1984年11月20日 - )は、東京都出身の元プロサッカー選手ポジションはミッドフィールダー(ボランチ)、ディフェンダー(サイドバック)。 人物・エピソード小学1年の時、野球をしていた兄とは違うスポーツをやりたいと思い、サッカーを始めた[1]。東京ヴェルディの下部組織時代は菅野孝憲・玉乃淳が同級生で在籍。その後、ユースから中央大学に進学。この際在学していた東京都立調布南高等学校では成績優秀だったため、スポーツ推薦ではなく指定校推薦で進学している。 ユースまでは攻撃的ミッドフィルダーを務めていたが、大学時代にボランチに転向した。 2007年にベガルタ仙台に入団。多くのポジションをこなすユーリティティプレイヤーとして活躍していたが、2013年12月12日にクラブから契約満了が発表された[2]。 2014年、ユース時代に所属していた東京ヴェルディへ移籍[3]。同年、チームの主将を務めた[4]。 また2017年にはアパレルブランド「TMFC」を立ち上げ、代表に就任。アパレル業以外にも多摩市のスポーツ振興と地域貢献に関わる活動を実施している。 2019年シーズンで現役を引退。最終節には先発出場し、試合後には引退セレモニーが行われた。 プレースタイル仙台に入団した当初はボランチであったが、その後は両SBやCB、場合によっては攻撃的MFでも起用されるなど[5]、FWとGK以外は全てこなすユーティリティープレイヤーである[5]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
出場歴選抜歴
脚注
関連項目外部リンク
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