田中洋行
田中 洋行(たなか ひろゆき、1976年[2] - )は、NHKのアナウンサー。 来歴千葉県木更津市出身。木更津市立波岡中学校、東海大学付属望洋高等学校(現・東海大学付属市原望洋高等学校)、東海大学海洋学部水産学科(現・海洋生物学科)卒業[1][4][5]。高校在学中には釣りに興じ、また東南アジアでのボランティア活動に参加していた[6]。 大学を卒業後、2000年にNHKに入局。以来、地域情報番組などのキャスターやリポーターを務めながら、海・環境・水産をテーマにした番組を数多く制作してきた[2]。福井放送局赴任中の2005年には、同年に放送の『クローズアップ現代』と『NHKスペシャル』でエチゼンクラゲによる漁業被害を取り上げるため、自ら潜水取材を行った[2]。NHK潜水連絡会所属インストラクター。サンゴの海や北海道の流氷の下、水族館の水槽と、広く水中リポートを行っている。東京湾に関するリポート制作は数多く、館山沖の定置網にかかったメガマウスの水中ロケも行っている。「首都圏ネットワーク」キャスター時代には葛西臨海水族園の飼育マグロの大量死などの取材も行っている。 既婚者で、娘が2人いる。次女誕生後の2010年8月から1年間育児休業に入り、夫妻共同で育児をする「イクメン活動」を行っていた[7]。 担当番組長崎放送局時代
福井放送局時代名古屋放送局時代
東京アナウンス室時代(2012年度 - 2015年7月)
千葉放送局時代(2015年8月 - 2019年度)
静岡放送局時代(2022年8月 - )
脚注
外部リンク |