瑞岩温泉座標: 北緯24度08分09秒 東経121度10分29秒 / 北緯24.135948度 東経121.1748339度 瑞岩温泉(ruìyán wēnquán ずいがんおんせん[1])は台湾南投県仁愛郷発祥村にある温泉。源泉は瑞岩部落を東北に2km行った北港渓渓谷内にある。[2] 1999年の921大地震で源泉の湧出量が減ったこともあり、新しい源泉開発が盛んだったが[1]、2004年の台風7号(zh:颱風蒲公英 (2004年))による水害(七二水災)により源泉は土砂に埋没してしまった。 その後、2016年秋に北港渓右岸から源泉の湧出が確認された。[3] 泉質温泉は無色無臭で透明。源泉が埋没する2004年以前は、泉温約48℃、pH約7、炭酸水素イオン約203ppm、ナトリウムイオン約239ppmを含む湯が毎分50リットル以上湧出していた。[2] 再湧出した源泉は泉温42℃、pH6.29で、カルシウムイオン86.66ppm、ナトリウムイオン149.4ppmを含む。[4] アクセス公共交通機関は無い。南投県埔里鎮より台14線で霧社へ向かい、霧社で台14甲線を経て力行産業道路に入り21km走り、瑞岩部落入り口についたら、渓谷方面に降りていく。 参考文献
脚注 |