猫宮 あすか(ねこみや あすか、2000年7月9日[1] - )は、日本のグラビアアイドル、ライブアイドル、タレント。東京都出身[1]。ブルースカイ所属[2]。
略歴
中学2年から3年にかけてご当地アイドルグループに所属し、地元のお祭りなどに出ていた[3]。高校で芸能を離れ、欅坂46の推しとして普通に過ごす[3]。卒業後は脱毛サロンに就職[3]。
退職後に猫カフェでメイドとしてアルバイトし、撮影会に参加したときに事務所に声をかけられ[2]、2021年3月にグラビアアイドルとしてデビュー。芸名もアルバイト先の店名にちなむ[4]。なお「あすか」は齋藤飛鳥に似ていると言われたことが由来[4]。
2022年、ミスいちごに選ばれる。
2022年8月15日、『第13回ミスヤングチャンピオン2022オーディション』にて準グランプリを受賞[5][6][7]。
同年9月22日、ファーストイメージDVD『グラドール』をイーネット・フロンティアから発売[2]。
2023年1月4日、イーネット・フロンティア一押しアイドルとして、『週刊プレイボーイ』に掲載された[8]。
同年11月結成のアイドルグループ「La Pucelle Priere」(ラ・ピュセル・プリエ)にオリジナルメンバーとして参加[3]。同年12月8日に「東京コミコン2023」で初ステージ。
2024年2月開催の「TGIF Photo Session 週プレ賞 2024」でベスト30入り[9]。
2024年11月17日、SPA!FES2024(SHIBUYA RING)でのライブを最後に「La Pucelle Priere」が解散[10][11]。
人物
- 趣味:シナモロールグッズ集め[2]。
- 特技:UFOキャッチャー、ダンス[1]。
- 日本とフィリピンのハーフ[12]。人形のような顔立ち、頭身からドーリー系グラビアアイドルの異名を持つ[13]。
- 小顔から写真では長身に思われることが多いが、実際の身長は155センチと小柄である。
- 人見知りするタイプで、デビュー前は人前で話すことも苦手としていた[14]。撮影会で「素直に伝えれば周りが応えてくれる」ことに気づき、徐々に克服していっているという。一方でヲタク気質であり、打ち解けたり、好きなことならばかなり喋ると自己分析[14]。また、口数が少ない割に自己肯定感が高いことから「生意気」といわれることも多いという[14]。
- ショーダンサー的なものへの憧れがあったため、面積の小さい水着を着ることには抵抗がない[14]。もともとは歌って踊るアイドル志望であった[14]。
- イーネット・フロンティア担当者は印象を「仕事に対する姿勢はまじめ」と答えている[8]。
- 同じく「猫」の字が苗字に入る蒼猫いなとは、2022年より「ねこねこセッション」「猫×猫コラボ」と等と称し[15]、たびたびペアでの撮影会を開催している[16]。
- 名前は猫宮だが、猫か犬かで言えば、犬派[3]。
作品
イメージビデオ
デジタル写真集
- VIVID GIRL 猫宮あすか 前編(2023年3月17日、ビビットキャスト)
- VIVID GIRL 猫宮あすか 後編(2023年3月31日、ビビットキャスト)
- VIVID GIRL 猫宮あすか Chapter1・2(2023年4月7日、ビビットキャスト)
- VIVID GIRL 猫宮あすか Chapter3・4(2023年4月21日、ビビットキャスト)
- ヒミツの楽園 【月チャンデジグラ】(2023年5月1日、秋田書店)共演:篠見星奈、理依奈
- にゃーん! 週プレ PHOTO BOOK(2023年11月27日、集英社、撮影:桑島智輝)[32]
- 2.5次元的彼女。 YJ PHOTO BOOK(2023年12月7日、集英社、撮影:藤本和典)[33]
- ラブポップグラビア 猫宮あすか Vol.01(2024年1月12日、PAD)
- 君と翔ける明日 【ヤングチャンピオンデジグラ】(2024年2月1日、秋田書店)
- ラブポップグラビア 猫宮あすか Vol.02(2024年3月15日、PAD)
- HIP! STEP!! JUMPだニャ!!! 1・2・DX [sabra net e-Book](2024年3月15日、小学館)[34][35][36]
- 週刊GIRLS-PEDIA 064(2024年4月1日、KADOKAWA)[37]
出演
ウェブ配信
脚注
出典
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
猫宮あすかに関連するカテゴリがあります。