熱海町(あたみまち)は静岡県の東部、田方郡に属していた町である。
地理
歴史
町名の由来
古くからの湯治の地であり、地名は「阿多美」であったが、海から熱い湯が湧き出ていたことから「熱海」とされた。
沿革
行政
歴代町長
『静岡県歴史人物事典』 による。
- 久寝平三郎:1889年5月 -
- 渡辺楠馬:1893年4月 -
- 河野繁太郎:1897年4月 -
- 前田勝次:1900年4月 -
- 梅原音松:1908年12月 -
- 石渡要吉:1910年5月 -
- 内田平吉:1917年8月 -
- 内田市郎左衛門:1918年10月 -
- 岸衛:1923年2月 -
- 杉崎峯吉:1923年10月 -
- 石渡要吉:1925年9月 -
- 内田市郎左衛門:1929年9月 -
- 水谷良雄:1930年12月 -
- 福地一貫:1932年2月 -
- 坂本藤八:1934年9月 -
経済
産業
- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、熱海町の篤農家は梅原、前田、足立、鈴木、野崎、杉本、杉崎、田丸、山田、高橋、井口などがいた[3]。
- 企業
地域
医療
『大日本医師名簿』によれば、熱海町の医師は門田、福地、山田、菅沼、山形、庄野などがいた[5]。
交通
鉄道路線
教育機関
出身・ゆかりのある人物
脚注
参考文献
- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 商業興信所編『日本全国諸会社役員録 明治30年』商業興信所、1893 - 1911年。
- 高崎雅雄編『大日本医師名簿』光明社、1925年。
- 人事興信所編『人事興信録 第18版 下』人事興信所、1955年。
- 『産経日本紳士年鑑 第8版 下』産経新聞年鑑局、1969年。
- 『角川日本地名大辞典 22 静岡県』。
- 静岡新聞社出版局 編『静岡県歴史人物事典』静岡新聞社、1991年。ISBN 4783804249。
関連項目
外部リンク