瀬戸町撫佐
瀬戸町撫佐(せとちょうむさ)は、徳島県鳴門市の大字。郵便番号は771-0369。 地理鳴門市の北東部・島田島の南東部に位置し、ウチノ海に南面する小集落。北方の瀬戸町室とは、島田山を縦断する山路で通じる。山地を通って東・北・西の境をなす鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)を隔てて、北は瀬戸町室、西は瀬戸町大島田に接する。また南西方の瀬戸町小島田とは、ウチノ海沿いの道路で通じている。 漁業で生計を営む者が多く、分村してできた瀬戸町室の漁民と共同で、室撫佐漁協を設立し、瀬戸内海を中心に活動している。字本村に八幡神社がある。 島嶼小字
歴史江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。 世帯数と人口2022年(令和4年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通道路
施設
脚注
参考文献
外部リンク |