瀬戸口廉也瀬戸口 廉也(せとぐち れんや、1978年2月3日 - )は、日本の小説家・シナリオライター。 フリーで、アダルトゲームのシナリオを主に手懸けている。好きな言葉は愛。 略歴元々は一般企業のサラリーマンとして働いていた。退社後、友人に誘われアダルトゲーム業界入りをする。その時点では、アダルトゲームは1996年頃にパソコンを買ったとき少しプレイをした程度であった。業界に入ってからも、サンプルとしてもらったゲームの冒頭と話題作の体験版をプレイするのみで、最近のアダルトゲームに至っては全くやっていないと述べている。 シナリオライターとして活動中の2004年に、瀬戸口名義でシナリオを担当した『CARNIVAL』の小説化作品を二次元ドリームノベルズより刊行したのが小説デビュー作となる。 2008年2月6日、自身のブログにて引退を発表する。その後、2009年9月1日に新宿ロフトプラスワンで開催されたトークイベント「エロゲー古今東西 金町工場長かく語りき出張版」にゲスト出演した[1][2]。なお、このゲスト出演の際の一言目で、瀬戸口廉也は自分自身を小説家の「唐辺葉介」と名乗った。 瀬戸口廉也名義での執筆活動は引退発表後なかったが、2017年3月31日にビジュアルノベル『Black Sheep Town』[3]の監督・シナリオ担当を告知した。 2017年4月1日、OVERDRIVEのFINAL PROJECTのシナリオ担当であることが告知され、2018年4月1日にMUSICA!の製作が正式発表された。 2022年9月24日、アニプレックスのノベルゲーム製作ブランド“ANIPLEX.EXE”にて瀬戸口が企画・シナリオを担当する『ヒラヒラヒヒル』を2023年に発売することを発表[3][4][5]。2023年11月17日発売。[6] 作品いずれも商業作品。 ゲームシナリオ
小説
唐辺葉介名義
脚注
関連項目外部リンク
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