瀬地山敏

瀬地山 敏(せちやま さとし、1936年4月12日 - )は、日本経済学者。 専門はケインズ経済学であるが、新古典派ではなくピエロ・スラッファを嚆矢とする現代ケンブリッジ学派に属する。 京都大学経済学部長、総長特別補佐(副学長に相当)、鹿児島国際大学学長を歴任。京都大学名誉教授。2014年瑞宝中綬章受章[1]

学歴

職歴

役職等

  • 1996年3月 進化経済学会初代会長
  • 2000年4月 京都大学名誉教授
  • 2009年10月 日本私立大学協会理事
  • 2011年4月 日本私立大学協会常務理事

著書

  • 『現代多国籍企業の技術選択』(共著、日本貿易振興会1983年
  • 『マクロエコノミックス』(昭和堂、1986年)

訳書

門下生・家族

関連項目

脚注

  1. ^ 平成26年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 10 (2014年11月3日). 2017年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月18日閲覧。