温泉村 (島根県)

おんせんむら
温泉村
廃止日 1955年3月3日
廃止理由 新設合併
大原郡木次町日登村温泉村 → 大原郡雲南木次町
現在の自治体 雲南市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
仁多郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,552
国勢調査、1950年)
隣接自治体 三沢村布勢村大原郡日登村、飯石郡吉田村
温泉村役場
所在地 島根県仁多郡温泉村大字湯
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

温泉村(おんせん[1][2] / おんせんゆ[2] むら)は、島根県仁多郡にあった。現在の雲南市木次町湯村、木次町平田、木次町北原にあたる。

地理

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、仁多郡湯村、平田村、北原村が合併して村制施行し、温泉村が発足[1][2]
    • 同年、槻屋に温泉駐在所開設。1899年(明治32年)大字平田に移転。
  • 1912年(大正元年)松江電灯、北原発電所完成[1]
  • 1955年(昭和30年)3月3日、大原郡木次町、日登村と合併し大原郡雲南木次町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

湯村の字湯坪に温泉(出雲湯村温泉)があることから[1]

産業

教育

脚注

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 32 島根県』198頁。
  2. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』174-175頁。

参考文献

関連項目