清見村立大原小学校
清見村立大原小学校(きよみそんりつ おっぱらしょうがっこう)は、岐阜県大野郡清見村大原(現在の岐阜県高山市清見町)にあった小学校。2003年3月閉校。 概要校舎は現在、自然体験施設「おっぱら自然体験センター」として再活用されている[1]。昭和50年代より在校生一ケタの小規模小学校となり、在校児童の生活はドキュメント映画として、過疎化に悩む小規模学校問題に一石を投じる一端ともなった。 なお、この小学校があった旧・清見村大原地区は、江戸時代の国学者田中大秀が西ウレ峠・坂本峠の2つの難関な峠の間に挟まれた集落として紹介し、旧清見村役場から50km離れた「陸の孤島」であったが、1979年に坂本トンネルが開通し飛騨せせらぎ街道の整備が進むと、道の駅パスカル清見など高原リゾートとしての開発が進んだ。 沿革
脚注
参考文献
関連項目 |