清水 七郎(しみず しちろう、1901年〈明治34年〉1月5日 - 没年不明)は、昭和時代の台湾総督府官僚。経営者。台中州知事。
経歴
和歌山市に生まれる。1927年(昭和2年)3月、東京帝国大学法学部英法科を卒業し、渡台する。専売局書記を拝命し酒課勤務を経て、1929年(昭和4年)台南州内務部教育課長に抜擢される。1931年(昭和6年)基隆郡守に任じ、ついで専売局参事、煙草課長兼酒課長、煙草課長、官房文書課長、総務局地方課長を経て、台中州知事に就任した。
戦後、名古屋塩業社長、同会長を歴任した。
脚注
参考文献
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五州三庁時代 |
- 加福豊次1920.9.1-1921.2.1
- 立川連1921.2.1-1922.5.15
- 常吉徳寿1922.5.15-1924.12.23
- 本山文平1924.12.25-1926.10.12
- 三浦碌郎1926.10.12-1927.7.27
- 佐藤続1927.7.27-1928.7.21
- 生駒高常1928.7.21-1929.7.9
- 水越幸一1929.7.9-1931.1.20
- 太田吾一1931.1.20-1932.3.15
- 竹下豊次1932.3.15-1935.1.15
- 日下辰太1935.1.15-1936.10.16
- 松岡一衛1936.10.16-1939.12.27
- 奥田達郎1939.12.27-1941.5.14
- 森田俊介1941.5.14-1944.3.20
- 清水七郎1944.3.20-1945.10.25
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