淡路島中央スマートインターチェンジ
淡路島中央スマートインターチェンジ(あわじしまちゅうおうスマートインターチェンジ)は、兵庫県洲本市中川原町市原にある神戸淡路鳴門自動車道のスマートインターチェンジである。淡路島中央バスストップが併設されている。 概要当停留所に停車する高速バス本数が、淡路IC - 榎列間の高速道路上11停留所中2番目に少なく[1]高速バスにおける阪神地域とのアクセスが悪いことや、洲本インターチェンジでは市の中心部や五色地域との道路接続が悪いことからスマートインターチェンジの構想が挙がった。2007年(平成19年)度よりスマートインターチェンジ設置に向けて調査を開始[2]しているが、2008年(平成20年)の時点で交通安全上の問題から設置が難しいとされている[3]。整備されると兵庫県立淡路医療センターや淡路広域消防事務組合へのアクセスが改善されることで緊急時にも有効とされていたが[4]、2013年(平成25年)6月12日に国土交通省近畿地方整備局から設置許可が出され、2017年(平成29年)度末に設置されることになった[5]。2015年(平成27年)5月19日に安全祈願祭を行って着工[6][7]、2017年(平成29年)8月1日には名称が「淡路島中央スマートインターチェンジ」に決定した[8]。 2018年(平成30年)2月17日に供用開始された[9]。利用可能車種はETC搭載の全車種(車長12m以下)で24時間運用[9]。上下線ともに出入可となっている[9]。 道路
淡路島中央バスストップ淡路島中央バスストップ(あわじしまちゅうおうバスストップ)とは、兵庫県洲本市中川原町市原の神戸淡路鳴門自動車道本線上にあるバス停留所である。2020年3月31日までは中川原バスストップ(なかがわらバスストップ)であった。 時刻表上では2020年3月31日まで本四中川原、翌日からは淡路島中央SICと表記されている[10]。2001年1月31日まで、淡路・徳島線の急行バスが停車していた。2001年2月1日 - 2007年3月15日は淡路交通1路線のみ停車。2007年3月16日 - 2010年1月21日と2012年8月1日以降は西日本JRバス・本四海峡バス・淡路交通が停車。2010年1月22日 - 2012年7月31日は本四海峡バス・淡路交通が停車していた。2023年4月1日からは3社に加えて神姫バスが新たに停車開始する。
発着バス交通系ICカード利用可能 その他接続交通機関
周辺
隣
脚注
関連項目外部リンク |