海青社
概要木材・森林科学・地理学関連の専門書を中心に出版している[1]。 同社から刊行された内田和子『日本のため池』は2006年度日本地理学会賞優秀賞および農業土木学会賞著作賞[2]、石川雄一『郊外からみた都市圏空間』は2009年度日本都市学会賞奥井記念賞、平岡昭利編『離島研究Ⅲ』『地図で読み解く日本の地域変貌』『離島に吹くあたらしい風』は2010年度地理空間学会学術賞[3]、中村周作『行商研究―移動就業行動の地理学』は2011年度地理空間学会学術賞[3]および地域漁業学会賞[4]を受賞している。 また、本社所在地である滋賀県に関連する郷土書も出版している。滋賀県県文化財保護協会の大沼芳幸が執筆した『琵琶湖八珍-湖魚の宴 絶品メニュー』[5]、『白洲正子と歩く琵琶湖≪江南編・カミと仏が融けあう処≫』[6]などがそうである。 出典
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