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この項目では、地上波テレビ局の洞爺中継局について説明しています。NHK室蘭放送局とエフエム北海道のFM中継局については「AIR-G’洞爺中継局」をご覧ください。 |
洞爺中継局(とうやちゅうけいきょく)は、北海道虻田郡洞爺湖町に置かれているテレビ放送の中継局。ここでは同町内にある北洞爺テレビ中継局についても記述する。
洞爺テレビ中継局
デジタルテレビ放送
アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
28 |
TVh テレビ北海道 |
映像10W/ 音声2.5W |
映像170W/ 音声42W |
水平偏波 |
北海道 |
- |
-
|
31 |
UHB 北海道文化放送 |
1973年 8月15日[5]
|
33 |
HTB 北海道テレビ放送 |
映像210W/ 音声53W
|
45 |
NHK 室蘭教育 |
映像74W/ 音声18.5W |
全国 |
1966年 10月1日[6]
|
48 |
NHK 室蘭総合 |
北海道
|
51 |
STV 札幌テレビ放送 |
映像58W/ 音声14.5W |
1966年 10月8日[7]
|
54 |
HBC 北海道放送 |
1966年 10月1日[8]
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- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 洞爺湖町洞爺湖温泉地区などこの中継局の放送区域は、もともと測量山にある室蘭送信所からの電波を反射板(場所は洞爺湖中島)で反射し、その電波をそのまま各家庭のアンテナで受信する形式を取っていたが、受信状況が悪くなったため、1966年に中継局が設けられることとなった[9]。
- HTB、UHB、TVhの最大実効輻射電力(ERP)はNHK総合・教育、HBC、STVと比べて高くなっている。そのため、位置がさほど離れていない北洞爺中継局には、これらの放送局の中継局が置かれていない。
- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。
北洞爺テレビ中継局
デジタルテレビ放送
リモコン 番号 |
放送局名 |
チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
1
|
HBC 北海道放送 |
34 |
50mW |
390mW |
水平偏波 |
北海道 |
約500世帯 |
2010年 12月10日
|
2
|
NHK 室蘭教育 |
44 |
380mW |
全国
|
3
|
NHK 室蘭総合 |
46 |
北海道
|
5
|
STV 札幌テレビ放送 |
32 |
390mW
|
6
|
HTB 北海道テレビ放送 |
50 |
380mW
|
7
|
TVh テレビ北海道 |
42
|
8
|
UHB 北海道文化放送 |
52 |
370mW
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アナログテレビ放送
チャンネル 番号 |
放送局名 |
空中線 電力 |
ERP |
偏波面 |
放送対象地域 |
放送区域 内世帯数 |
運用開始日
|
55 |
NHK 室蘭教育 |
映像1W/ 音声250mW |
映像15W/ 音声3.8W |
水平偏波 |
全国 |
- |
-
|
57 |
NHK 室蘭総合 |
北海道
|
59 |
HBC 北海道放送 |
映像14.5W/ 音声3.7W
|
61 |
STV 札幌テレビ放送
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- 2011年7月24日をもってすべて廃止された。なお、UHB・HTB・TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。
脚注