河合日辰
河合 日辰(かわい にっしん、安政2年4月14日(1855年5月29日)- 昭和18年(1943年)6月18日)は、日蓮宗の僧侶。備後国(現在の広島県)出身。本名は河合謙四郎、字は啓勇、号に静照院。 生涯備中国(現在の岡山県)妙福寺を経て1887年(明治20年)、鳥取県の芳心寺27代住職となる。1897年(明治30年)、日蓮宗大檀林林長(現在の立正大学学長に相当)となり翌1898年(明治31年)から妙顕寺54代貫主をつとめた。 1919年(大正8年)、日蓮宗22代管長となり大阪府寝屋川市に静照寺を建立した。 参考資料
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