永野正史永野 正史(ながの まさし、1958年 - )は日本の内科医師、練馬桜台クリニック院長。 経歴福岡県生まれ。福岡県立筑紫丘高等学校卒業。1985年、佐賀医科大学医学部医学科卒業。1985-92年、三井記念病院内科腎センターに勤務する。 1991年、三井記念病院の「内科レジデントマニュアル」作成に関わった若手医師グループを中心に、良質の医療の提供、医師と患者の信頼関係の向上、そして開かれた医療を目指し、一般向けに医療情報を提供する医療専門職の研究会「メディカル・ブレイン」を結成する。メディカル・ブレインでは会員制の医療相談サービスを行い、良質の医療の提供と、医師と患者の信頼関係の向上をはかる方法を模索・研究する。 1992年、敬愛病院に移る。1996年には同病院の副院長となる。1999年、全国15万件の医療機関データベースを構築し、NHK情報ネットワーク(NHK-JN)と提携して、インターネットによる医療情報提供サービス“あんしんドクター情報”を開始する。 2000年3月、医療のIT化を推進するベンチャー企業の株式会社イーホープを設立する。 2002年、それまでにメディカル・ブレインで培ってきたノウハウを活用して、開業医向け電子カルテシステム「あんしんチャート」を発売する。 2003年2月、自分の満足する医療を行うために東京都練馬区に「練馬桜台クリニック[1]」を開院する。同クリニックには「あんしんチャート」が導入されている。 信条信条は「一人は皆のため、皆は一人のため」。 資格著書
脚注注釈出典外部リンク
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