歩兵第103連隊

歩兵第103連隊
創設 1937年(昭和12年)9月1日
廃止 1940年(昭和15年)2月25日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織  大日本帝国陸軍
部隊編制単位 連隊
兵種/任務 歩兵
所在地 東京-華中-東京
編成地 東京[1]
最終上級単位 第101師団
最終位置 東京
戦歴 日中戦争
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歩兵第103連隊(ほへいだい103れんたい、歩兵第百三聯隊)は、大日本帝国陸軍連隊の一つ。

沿革

1937年(昭和12年)9月1日、日中戦争勃発に伴い臨時編成された第101師団歩兵連隊の一つとして東京で編成された[1]第二次上海事変の増援軍として上海戦線に赴いたのち、武漢作戦南昌作戦などに参加した[2]1939年(昭和14年)中に復員し[3]、翌年の1940年(昭和15年)2月25日に廃止となった[4]

歴代連隊長

歴代の連隊長
(特記ない限り陸軍大佐
氏名 在任期間 出身校・期 備考
1 谷川幸造 1937.9.1[1] - 陸士21期[1][5]
2 松井貫一 1938.3.1[6] - 陸士23期[6][7]
3 清水正雄 1939.5.19[2] - 陸士21期[2][5] 1940.2.25復員

脚注

参考文献

  • 外山操、森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 山崎正男 編『陸軍士官学校:保存版』(第8)秋元書房、1990年。 

関連項目