正法寺 (佐渡市)
正法寺(しょうぼうじ)は、新潟県佐渡市泉甲にある曹洞宗の寺院[1]。 歴史鎌倉時代の1324年(正中元年)に和泉村の城主の本間家の菩提寺として建立された[2]、世阿弥の配所としても知られる曹洞宗の寺院で、本堂、観音堂、護国蔵、鐘楼、山門、蔵の6棟は登録有形文化財[3]。本尊は釈迦如来[4]。本堂は、1721年(享保6年)建築で、1955年(明治30年)改修されている。護国蔵は経蔵で、1704年(宝永元年)の建築で、1795年(寛政7年)と1897年(明治30年)の2度、改修されている。鐘楼は、1820年(文政3年)建築で、1898年(明治31年)改修されている[5]。 脚注
外部リンク |