正法寺 (中野区)
歴史1614年(慶長19年)、円蓮社満誉によって開山された。駿河国府中(現・静岡県静岡市葵区)の宝台院の末寺として創建された。元々は日本橋馬喰町に位置していたが、1657年(明暦3年)の明暦の大火で焼失してしまったため、浅草新寺町に移転した[1]。 かつて当寺には、「水掛地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像があった。「江戸東方四十八ヵ所地蔵尊参り」の31番に指定されていたが、1923年(大正12年)の関東大震災で堂宇もろとも破壊され現存しない。1925年(大正14年)に現在地に移転した[1]。
交通アクセス脚注参考文献
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