橘家文太
橘家 文太(たちばなや ぶんた、1987年5月5日 - )は、落語協会・トリプルフィールドネットワーク[1](マネジメント)に所属する落語家。 経歴1987年5月5日、福岡県北九州市八幡西区出身。JR折尾駅前の居酒屋「きらく」は母親が経営する店[2][3]。東京NSC17期生で、落語家になる前は実弟2人とのお笑いトリオ「たらこ三兄弟」を組んでいた[4]。 2014年12月15日、橘家文左衛門(現:三代目橘家文蔵)に入門。2016年4月1日、前座となる。前座名は「 2020年2月11日、柳亭市若、柳亭市次郎、春風亭朝枝と共に二ツ目昇進し、「文太」と改名。7月、活動の拠点を、地元である福岡県北九州市八幡西区に移す[5]。二ツ目昇進後の福岡移住を勧めてくれたのは師匠の文蔵[6]。 2021年5月、トラックの荷台部分を落語を演じることができる高座に改造、どこにでも移動可能な演芸場にした「落語car」を完成、稼働開始[1]。11月、常設寄席がない九州に拠点を置き、落語文化の定着に貢献したとして第80回西日本文化賞奨励賞(社会文化部門)を受賞[7]。 芸歴出演テレビ脚注注釈出典
外部リンク
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