橋本幸(はしもと こう、1964年10月15日 - )は、日本の国土交通官僚、ギタリスト、付随音楽作曲家。元国土交通省北海道局長。北海道札幌市のNPO法人コンカリーニョ副理事長。
2022年5月、私的に制作したリクルートムービー「こんな仕事が、ある。」[1]が、各メディアで取り上げられ話題となっている。
略歴
活動
以下は公務員以外の活動について記述。
地域活動
音楽活動
- ギタリストとしてブルース、ロック、ジャズ、ファンク、ラグタイム、ブルーグラス等々ジャンルを問わず演奏し、道内外でライブやレコーディングを行う。コンカリーニョで開催する自身のライブは毎回満席の300席が即日完売となる。[13]
- ギター1本で異分野の曲を弾く独自の分野に長く取り組んでおり、2000年箱根ブルーグラスフェスティバル・エンターテイナーコンベンション優勝などの受賞歴がある。
- 「シーニックバイウェイ北海道」[14]「コミュニティサイクル・ポロクル」[15]等、地域活動・社会活動のテーマソングの作曲・制作を手掛けている。
- 2020年にギタリストとして参加した北海道測量設計業協会PVは、朝日新聞天声人語、全国ニュース等でも取り上げられ、第61回北海道広告協会優秀賞受賞を受賞した。[16]
演劇活動
- 北大在学中に北海道大学演劇研究会1986年公演に参加。以後、現在まで舞台音楽の作曲・制作として演劇に携わる。
- 1987年、斎藤歩(現北海道演劇財団[17]芸術監督)、斉藤千鶴(現NPO法人コンカリーニョ理事長)らと「札幌ロマンチカシアター魴鮄舎(ほうぼうしゃ)」を旗揚げ。所謂小劇場演劇ブーム期には1公演で2千人の観客を動員している。
- 魴鮄舎活動停止後の1994年~1998年は短期的なユニットを各年結成し、大通公園8丁目に特設テントを設営して公演を実施。
- コンカリーニョ設立後の2006年からは札幌市西区の地域住民や小中学校に出演を呼びかけ、地域の歴史を戯曲化して演じる「温故知新音楽劇」の上演を行っている。[18]
関連記事等
- 「北海道新聞(記事、ひと欄、まど欄、インタビュー)」「財界さっぽろ」「札幌人図鑑」「O.tone」等
出典
外部リンク