樫田 正剛(かしだ しょうご[1]、1960年8月15日[2] - )は、日本の演出家、脚本家、漫画原作者。作詞家。LDH JAPAN所属。北海道苫小牧市出身。
大学時代からバラエティ番組の構成作家を担当。その後、雑誌ライター、ラジオ、テレビの番組放送作家を経て脚本家となる。テレビドラマ脚本家としてのデビュー作は、1991年の世にも奇妙な物語『パパは犯罪者』。1992年10月に旗揚げした「劇団方南ぐみ」と「編集プロダクション 方南ぐみ」を主宰している。漫画原作者としてのデビュー作は、1994年の『始末屋事件簿』(集英社)[1][2]。フリージャーナリストの樫田秀樹は兄。
作品
テレビドラマ
配信ドラマ
- 減量ボクサー(2009年、BeeTV)
- 3枚目のボディーガード 〜ボクはキミだけを守りぬく〜(2011年、BeeTV)
- 君と僕との約束(2012年、BeeTV)
映画
舞台
- 劇団方南ぐみ本公演 全作品(1992年 - 2007年)
- 七色インコ(2000年)
- 二人芝居【40】(2002年)
- 魔法の黄色い靴(2002年)
- 北条時宗(2002年)
- けん&メリーのメリケン粉オンステージ(2003年)
- 江戸っ娘。忠臣蔵(2003年)
- リアルオーディション!! 夢追物語(2004年)
- おかえり(2004年)
- さよならのラブソング(2004年)
- あたっくNo.1(2006年・2009年・2012年・2013年・2017年)
- お台場の母(2006年)
- MIKOSHI 〜美しい故郷へ〜(2007年)
- ザギンの野暮天(2007年)
- なんせんす(2008年)
- どんずまり・・・(2008年)
- ミュージカル ロマンティック コメディ「グッバイ、チャーリー」(2009年)
- 連続テレビ小説 舞台「だんだん」(2009年)
- 方南ぐみ企画公演 ばったもん3番勝負 其の壱「袋のねずみ」(2010年)
- インディゴの夜(2010年)
- 方南ぐみ公演「THE 面接」(2010年)
- スミレ刑事の花咲く事件簿(2011年)
- 方南ぐみ企画公演 ばったもん3番勝負 番外編「道」(2011年)
- 陽だまりの樹(2012年)
- ホテルマジェスティック 〜戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛〜(2013年)
- 劇団EXILE公演「SADAKO -誕生悲話-」(2013年)
- 西川きよし芸能生活50周年記念公演「コメディ水戸黄門」(2013年)
- 劇団EXILE あたっくNo.1スピンオフ朗読劇「眉毛一族の陰謀」(2014年)
- 片想い(2016年・2017年)
作詞
小説
脚注
外部リンク