横手市立十文字中学校
横手市立十文字中学校(よこてしりつ じゅうもんじちゅうがっこう)は、秋田県横手市十文字町十五野新田にある公立中学校。 概要現行の十文字中学校は、旧十文字中学校・十文字西中学校の統合によって、2010年(平成22年)に新生・十文字中学校として開校した学校であり[1]、十文字地域(旧十文字町)の全域を学区とする地域唯一の中学校となっている[2]。 旧十文字中学校は、1951年(昭和26年)に十文字町と三重村が連合して設置した「十文字町三重村組合立南羽中学校」を前身とし、両町村が合併した際に「十文字町立十文字中学校」と改称された[3]。統合後も利用されている現行の校舎は1987年(昭和62年)に竣工したもので、2万1,774m2の敷地に校舎・テニスコート・グラウンド・野球場などが整備されており、総工費は13億7,801万円[4]。敷地は増田営林署苗圃用地を払い受けたものである[4]。 なお、移転前の校舎跡は現在「十字の里」として整備されており、十文字図書館・展示ホール・資料展示室からなる「十字館」や、野外ステージ、テニスコート2面などがある[5][6]。 沿革
学区
進学前小学校周辺
脚注注釈出典
参考文献
関連項目外部リンク |