横山 英幸(よこやま ひでゆき、1981年〈昭和56年〉5月13日 - )は、日本の政治家。大阪市長(第22代)。大阪維新の会代表代行。 日本維新の会副代表。
大阪府議会議員(3期)、大阪維新の会政務調査会長代行、同幹事長(第3代)を歴任。
来歴
香川県三豊市出身[2]。香川県立丸亀高等学校、関西学院大学経済学部卒業[2]。
2004年、大阪府庁に入庁[2]。大阪府議会事務局、池田土木事務所、都市整備部都市整備総務課で勤務した[2]。
2011年、大阪府議会議員選挙淀川区選挙区に大阪維新の会公認で立候補し初当選[3]。以後3期連続当選[4][5]。
2019年、大阪維新の会政務調査会長代行に就任[6]。
2020年11月21日、大阪維新の会幹事長に就任[7][8][9]。
2022年9月、翌年4月9日投開票の大阪市長選挙に向けて大阪維新の会が行った候補者公募に応募した[10]。同年12月10日に予備選挙の最終投票が行われて4,575票を獲得すると、次点で2,600票だった大阪市議の岡崎太を破り、市長選挙の公認候補となることが決まった[11]。
2023年4月9日執行の大阪市長選挙において対立候補を下して初当選を果たした[12]。翌10日に大阪市選挙管理委員会から当選の告示がなされ[1]、この日から当選の効力が生じ[13]、大阪市長に就任した。また、同日に初登庁して前市長の松井一郎と引き継ぎ式を執り行った[14]。
2023年6月、日本維新の会の常任役員に就任。
2024年11月、大阪維新の会幹事長を退任し代表代行に就任[15]。12月、日本維新の会副代表に就任[16]。
人物
親族
脚注
外部リンク
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官選 |
- 田村太兵衛1898.10.12-1901.8.10
- 鶴原定吉1901.8.31-1905.7.20
- 山下重威1905.12.11-1909.12.20
- 植村俊平1910.8.8-1912.7.25
- 肝付兼行1913.1.17-1913.8.1
- 池上四郎1913.10.15-1923.11.9
- 關一1923.11.30-1935.1.26
- 加々美武夫1935.2.12-1936.7.20
- 坂間棟治1936.7.20-1945.8.23
- 中井光次1945.9.8-1946.12.13
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公選 |
- 近藤博夫1947.4.7-1951.4.4
- 中井光次1951.4.25-1963.3.23
- 中馬馨1963.4.19-1971.11.8
- 大島靖1971.12.20-1987.12.18
- 西尾正也1987.12.19-1995.12.18
- 磯村隆文1995.12.19-2003.12.18
- 關淳一2003.12.19-2007.12.18
- 平松邦夫2007.12.19-2011.12.18
- 橋下徹2011.12.19-2015.12.18
- 吉村洋文2015.12.19-2019.3.21
- 松井一郎2019.4.8-2023.4.7
- 横山英幸2023.4.10-
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